ぎっくり腰(急性腰痛)【整形外科】
- 4月22日
- 読了時間: 3分
突然の腰の痛みで動けない方へ
整形外科専門医による的確な診断と治療

ぎっくり腰とは、急性腰痛症の通称で、ある日突然、腰に強い痛みが走り、立つ・歩く・座る・寝返りなどの日常動作が困難になる状態です。
「重い物を持った瞬間」「朝起き上がろうとした時」「くしゃみをした時」「中腰で作業した時」など、何気ない動作をきっかけに発症することが多く、年齢を問わず誰にでも起こりうる疾患です。
ぎっくり腰の原因はひとつではありません
ぎっくり腰と一言でいっても、原因はさまざまです。
主な原因
筋肉や筋膜の炎症・損傷
腰椎椎間関節の炎症
靭帯損傷
椎間板障害
姿勢不良や疲労の蓄積
加齢による変性
また、実際にはぎっくり腰と思っていても、以下のような疾患が隠れている場合があります。
注意が必要な重大疾患
椎間板ヘルニア
椎間板が飛び出し神経を圧迫する病気。腰痛に加えて、足のしびれ・痛み・筋力低下が出ることがあります。
脊椎圧迫骨折
特に骨粗鬆症のある方や高齢者に多く、軽く尻もちをついただけでも起こることがあります。
腰部脊柱管狭窄症
神経の通り道が狭くなり、歩くと足がしびれる・痛むなどの症状が出ます。
このような症状は早めに受診してください
痛みが非常に強く全く動けない
数日経っても改善しない
足のしびれ・痛みがある
力が入りにくい
排尿・排便しづらい
転倒や尻もち後に発症した
発熱を伴う腰痛
これらは単なるぎっくり腰ではない可能性があります。
当院で行う検査
原因を正確に見極めることが、早期回復への近道です。
レントゲン検査
骨折・変形・加齢変化の確認に有効です。
MRI検査(必要時)
椎間板ヘルニア、神経圧迫、炎症などレントゲンでは分からない異常を詳しく調べます。
再評価・再撮影
初期には画像で分かりにくい骨折もあるため、症状によっては期間をあけて再検査することがあります。
治療方法
症状や原因に応じて、適切な治療を行います。
保存療法
安静指導
内服薬(痛み止め・筋弛緩薬)
湿布・外用薬
コルセット
リハビリテーション
痛みが落ち着いてから、再発予防のために
ストレッチ
体幹トレーニング
姿勢改善
動作指導
を行います。
神経症状が強い場合
MRI評価のうえ、専門的治療をご提案します。
やってはいけないこと
痛みが強い初期に、自己判断で
強いマッサージ
無理な整体
無理なストレッチ
重い物を持つ
長時間の運転
を行うと悪化することがあります。
再発予防のポイント
長時間同じ姿勢を避ける
中腰姿勢を減らす
体幹筋力をつける
体重管理
柔軟性維持
正しい持ち上げ動作
ぎっくり腰は早期診断が重要です
ぎっくり腰と思っていても、ヘルニア・骨折・神経障害など別の病気が隠れていることがあります。
「そのうち治るだろう」と我慢せず、正確な診断を受けることが大切です。

ご予約・ご相談
突然の腰痛、動けない腰痛、繰り返すぎっくり腰でお困りの方は、お早めにご相談ください。整形外科専門医が原因を見極め、適切な治療をご提案いたします。
クリニック情報
THE YOKOHAMA FRONT BAYSIDE CLINIC
ザ・ヨコハマフロント・ベイサイドクリニック
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地
THE YOKOHAMA FRONT 3階
(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)





