意識障害 【脳神経外科】
- 5月5日
- 読了時間: 3分

この記事でわかること
・意識障害とは何か
・主な症状と種類
・原因(危険なケース)
・受診の目安
・緊急性の判断
結論
意識障害は、脳の働きに異常が生じているサインです。軽い「ぼーっとする状態」から、突然の意識消失まで幅広く、命に関わる疾患が隠れていることもあるため、早期評価が重要です。
意識障害とは
周囲の状況を正しく認識できない、または反応が低下している状態を指します。
正常:意識がはっきりしている 異常:反応が鈍い・認識できない
症状
主な症状
・徐々に意識が遠のく
・突然意識を失う
・周囲の状況が理解できない
・記憶がなくなる

・ぼーっとする
よくある特徴(てんかんなど)
・自分では気づかない
・周囲に指摘される
・発作後の記憶がない
イメージ(意識レベルの変化)
正常 → ぼんやり → 反応低下 → 消失
主な原因
脳の病気
・脳梗塞
・脳出血
・てんかん
その他
・低血糖
・脱水
・薬の影響
・頭部外傷
危険なサイン(緊急受診)
・突然意識を失った
・けいれんを伴う
・手足の麻痺がある
・ろれつが回らない
・強い頭痛を伴う
これらはすぐ受診(救急)
検査・診断
・神経学的診察
・血液検査
・頭部CT/MRI・脳波(てんかん疑い)
治療
原因によって異なります
・脳卒中 → 緊急治療・てんかん → 抗てんかん薬・低血糖 → ブドウ糖補正
原因特定が最重要
当院の診療方針
当院では意識障害に対して
・緊急性の判断
・原因の迅速な特定
・必要時の高度医療連携
を重視し、安全で適切な診療を行います。
よくある質問
Q:一瞬だけ意識が飛ぶのも危険ですか
A:はい。てんかんや脳疾患の可能性があります
Q:記憶がないのは異常ですか
A:発作性疾患の可能性があり、評価が必要です
Q:放置しても大丈夫ですか
A:原因によっては命に関わるため放置は危険です
受診の目安
・意識がもうろうとする
・記憶が飛ぶことがある
・周囲から異常を指摘された
これらがある場合は早めの受診を推奨します
ご相談・ご予約
意識障害は軽症に見えても重大な疾患が隠れていることがあります。
気になる症状がある場合は早めにご相談ください。

監修医師
医師監修
市村 真也(いちむら しんや)
日本とドイツの医師免許を持つ脳神経外科医医療法人慶真会
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 理事長川崎中央クリニック 院長
開成高校卒・
慶應義塾大学医学部卒脳神経外科専門医・
医学博士月9ドラマ「ヤンドク!」
脳外科医療指導テレビ出演多数
【保有資格・所属学会】
日本脳神経外科学会専門医日本脳卒中学会専門医脊椎脊髄外科専門医
日本脊髄外科学会認定医日本がん治療認定医
日本神経内視鏡学会技術認定医日本医師会認定産業医
日本医師会認定健康スポーツ医
ドイツ医師資格ドイツ脳神経外科学会正会員
ヨーロッパ脳神経外科学会正会員
クリニック情報
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科
TEL:045-620-2610
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地
THE YOKOHAMA FRONT 3階
(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)
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