top of page

 INFORMATION 

お知らせ

 ABOUT DISEASES 

疾病について

  博客  

博客

  BLOG  

Blog List

category

高齢者のてんかん 【脳神経外科】

  • 5月5日
  • 読了時間: 3分

認知症と間違われやすい高齢者のてんかん

横浜フロント脳神経外科・泌尿器科


脳神経外科・神経内科


結論

高齢者の「ぼーっとする」「言葉が出ない」症状は、認知症ではなくてんかん発作の可能性があります。てんかんは適切な診断と治療により改善が期待できるため、早期の見極めが重要です。


認知症と間違われやすい理由

高齢者のてんかんは、典型的なけいれんを伴わず、以下のような軽微で一過性の症状として現れることがあります。

・急に反応が鈍くなる

・会話が止まる/言葉が出にくい・ぼーっとする

・同じ動作を繰り返す

・発作後の記憶がない

これらが短時間で回復する点が特徴です。


イメージ(認知症 vs てんかん)



症状の違い

認知症

・徐々に進行

・記憶障害が持続

・日常生活に影響


高齢者てんかん

・突然発症

・数分〜数十分で回復

・発作後の記憶がない


原因

高齢者てんかんは以下の疾患と関連することがあります。

・脳梗塞・脳出血・脳腫瘍・頭部外傷・アルツハイマー病

脳疾患のサインであることも多い


検査・診断

主な検査

・MRI(脳の構造評価)

・脳波検査(てんかんの確認)


ポイント

「認知症」と決めつけない 発作の有無を丁寧に評価することが重要

治療

・抗てんかん薬による内服治療

・原因疾患の治療

適切な治療で症状改善が期待できる


当院の診療方針

当院では、

・高齢者特有の症状を踏まえた診断

・てんかんと認知症の鑑別

・MRI

・脳波による精密検査

を行い、見逃しを防ぐ診療を重視しています。


よくある質問

Q:認知症と診断されていますが違う可能性はありますか

A:あります。特に症状が一時的な場合はてんかんの可能性があります


Q:治ることはありますか

A:てんかんは適切な治療で症状コントロールが可能です


Q:放置するとどうなりますか

A:発作の繰り返しや転倒、事故のリスクがあります


受診の目安

・急にぼーっとすることがある

・会話が突然止まる

・記憶が抜ける

・周囲に異変を指摘された

これらがある場合は早期受診を推奨


ご相談・ご予約

高齢者の意識変化は、認知症だけではありません。

見逃されやすいてんかんの可能性も含め、専門的な評価を行うことが重要です。


監修医師

医師監修

市村 真也(いちむら しんや)

日本とドイツの医師免許を持つ脳神経外科医医療法人慶真会

横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 理事長川崎中央クリニック 院長

開成高校卒・

慶應義塾大学医学部卒脳神経外科専門医・

医学博士月9ドラマ「ヤンドク!」

脳外科医療指導テレビ出演多数


【保有資格・所属学会】

日本脳神経外科学会専門医日本脳卒中学会専門医脊椎脊髄外科専門医

日本脊髄外科学会認定医日本がん治療認定医

日本神経内視鏡学会技術認定医日本医師会認定産業医

日本医師会認定健康スポーツ医

ドイツ医師資格ドイツ脳神経外科学会正会員

ヨーロッパ脳神経外科学会正会員


クリニック情報

横浜フロント脳神経外科・泌尿器科

TEL:045-620-2610


〒221-0835

神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地

THE YOKOHAMA FRONT 3階

(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)

横浜駅きた西口直結徒歩3分


​最新の記事

bottom of page