インターセクション症候群(腱交叉症候群) 【整形外科】
- 5月1日
- 読了時間: 2分
監修:ザ・ヨコハマフロントベイサイドクリニック
この記事でわかること
インターセクション症候群とは何か
ドケルバン病との違い
原因と起こりやすい人
症状・セルフチェック
検査・治療方法
よくある質問(Q&A)
結論
手首より少し肘側の痛みは「腱交叉症候群」の可能性あり 使い続けると悪化するため早期対応が重要
インターセクション症候群とは?
親指を動かす腱
短母指伸筋
長母指外転筋
と、手首を反らす腱
長橈側手根伸筋
短橈側手根伸筋
これらが手首より少し肘側で交差(intersection)する部位で炎症が起こる腱鞘炎です。
イメージ図

なりやすい人
デスクワーク(マウス・キーボード多用)
大工・美容師・調理など手作業
テニス・野球・ゴルフ
バイク運転
30〜50代に多い
ドケルバン病との違い
項目 | インターセクション症候群 | ドケルバン病 |
痛む場所 | 手首より4〜6cm肘側 | 親指の付け根 |
痛み方 | こすれる・ギシギシ | ズキズキ |
原因 | 腱の交差部の摩擦 | 腱鞘の狭窄 |
症状
手首より少し上(4〜6cm)の痛み
腫れ・違和感
動かすと「ギシギシ」する
手首を反らすと痛い
親指使用時の痛み
摩擦音(crepitus)が特徴的
検査
レントゲン
エコー検査
腱の引っかかり・滑膜炎・血流増加を確認
治療
① 保存療法(基本)
安静(使いすぎ制限)
テーピング
装具固定(シーネ)
② 注射治療
エコーガイド下ハイドロリリース
ステロイド注射
ピンポイントで炎症改善
③ 生活指導(重要)
手の使い方改善
作業量コントロール
これやらないと再発します
よくある質問(Q&A)
Q1:自然に治りますか?
軽症なら可能ですが、使い続けると悪化します
Q2:ドケルバン病との違いが分かりません
痛む位置が違います(親指か、手首より上か)
Q3:どれくらいで治る?
数週間〜数ヶ月(使い方次第)
Q4:放置するとどうなる?
慢性化
腱の肥厚
痛みの長期化
Q5:注射は痛いですか?
エコーガイドで安全に最小限の痛みで行います
受診の目安
手首より少し上が痛い
動かすとギシギシする
数日経っても改善しない
早期受診で回復が早くなります
ご相談・ご予約
手首の違和感は放置せず、お気軽にご相談ください
クリニック情報
THE YOKOHAMA FRONT BAYSIDE CLINIC
ザ・ヨコハマフロント・ベイサイドクリニック
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地
THE YOKOHAMA FRONT 3階
(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)





