出血とは?【産婦人科】
- 4月16日
- 読了時間: 3分
原因・危険なサイン・受診の目安を徹底解説
この記事でわかること
不正出血の原因(年齢別・疾患別)
放置してよい出血と危険な出血の違い
受診すべきタイミング
検査・治療の流れ
結論
不正出血はホルモンバランスの乱れなど一時的なものも多い一方で、子宮がんなど重大な疾患のサインの場合もあります。「いつもと違う出血」があれば早期受診が最も重要です。
不正出血とは
不正出血とは、月経(生理)以外のタイミングで起こる性器出血のことを指します。
少量の茶色い出血(おりものに混じる)
鮮血が出る
性交後の出血
閉経後の出血
など、さまざまな形で現れます。

不正出血の主な原因
① ホルモンバランスの乱れ
ストレス
過労・睡眠不足
ダイエット
ピルの使用・中断
排卵がうまくいかず出血する「機能性出血」
② 妊娠関連
着床出血
流産
異所性妊娠
妊娠の可能性がある場合は最優先で確認が必要
③ 子宮・卵巣の病気
子宮筋腫
子宮内膜ポリープ
子宮頸がん
子宮体がん
卵巣のう腫
卵巣機能不全など
特に40歳以上・閉経後の出血は要注意
④ 感染症・炎症
子宮頸管炎
性感染症(クラミジアなど)
萎縮性膣炎など
おりものの異常や痛みを伴うことが多い

【危険サイン】すぐ受診すべき症状
以下がある場合は早急な受診を推奨します。
閉経後に出血がある
出血量が多い(ナプキンがすぐいっぱい)
強い腹痛を伴う
出血が長期間続く(1週間以上)
性交後に毎回出血する
妊娠の可能性がある
がん・流産・子宮外妊娠の可能性あり
検査内容
当院では必要に応じて検査を行います。
問診(周期・出血量・タイミング)
内診・超音波検査(エコー)
血液検査(ホルモン・貧血)
子宮頸がん検査
原因を特定し、最適な治療へ
治療方法
原因に応じて異なります。
● ホルモン異常
低用量ピル
ホルモン療法
● 良性疾患(筋腫・ポリープ)
経過観察
手術
● 悪性疾患
専門医療機関へ迅速紹介
よくある質問(FAQ)
Q. 少量でも受診すべき?
はい。「いつもと違う」が重要です。
Q. 一度だけなら大丈夫?
一時的なこともありますが、繰り返す場合は必ず受診
Q. ストレスでも出血する?
はい。非常に多い原因です。
当院の強み
医師による専門的診断
MRIなど高度検査連携
女性のライフステージに合わせた治療提案
プライバシー配慮の診療体制
まとめ
不正出血は「よくある症状」ですが、その裏に重大な病気が隠れていることもある重要なサインです。
迷ったら受診、それが最も安全で確実な選択です。
受診のご案内
「これって大丈夫?」と感じたら、お気軽にご相談ください。早期発見・早期治療があなたの健康を守ります。
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