【小児科】アトピー性皮膚炎とは
- 1 日前
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症状・原因・治療(ステロイドの正しい使い方)
アトピー性皮膚炎は慢性的なかゆみと湿疹を繰り返す病気です。年齢別症状、原因、スキンケア、ステロイドの正しい使い方、感染症対策まで医師が解説。横浜でアトピー治療なら当院へ。

アトピー性皮膚炎
「かゆみ」と「湿疹」を繰り返す慢性の皮膚疾患
アトピー性皮膚炎とは、強いかゆみを伴う湿疹が慢性的に続く病気です。
じんましんのように一時的ではなく、長期間繰り返すことが特徴です
年齢による症状の違い
乳児期
頭・顔(特に耳周囲)から開始
お腹・背中へ拡大
幼児期〜学童期
肘・膝・足首(関節の内側)
体幹にも拡大
思春期・成人
上半身中心に広がる

アトピーの原因
アトピーは以下が組み合わさって発症します:
皮膚バリア機能の低下(乾燥)
アレルギー体質
外部刺激(汗・菌・環境)
年齢別の悪化因子
2歳未満
食物(卵など)
汗
細菌・カビ
3歳以上
汗
細菌・真菌
寒暖差
ストレス
食物
原因を見極めて除去することが重要
生活環境の対策
ダニ対策(掃除・洗濯)
ぬいぐるみの管理
高温多湿を避ける
室内の清潔維持
スキンケアが最重要
アトピーの本質は
皮膚の乾燥(バリア機能低下)
です
正しいスキンケア
✔ 石鹸をしっかり泡立てる✔ こすらず洗う✔ 汗・汚れはすぐ落とす✔ 42℃以上の熱いお湯は避ける✔ 保湿を毎日継続

薬物療法(最重要ポイント)
基本治療
ステロイド外用薬
保湿剤
炎症を抑えることが最優先
ステロイドは怖くない?
多くの方が不安を感じますが、
正しく使えば安全性は高い薬です
使用部位
使用量
使用期間
を守ることで副作用は最小限です
最新治療
免疫抑制外用薬
新しい非ステロイド抗炎症薬(小児OK)
顔などにも使いやすい
治療の重要な考え方
我慢する、弱い薬で様子を見る
ではなく
悪化前にしっかり抑える
放置するとどうなる?
かゆみ悪化
皮膚が硬くなる(苔癬化)
睡眠障害
生活の質低下
合併しやすい感染症
とびひ(伝染性膿痂疹)
黄色ブドウ球菌
抗菌薬が必要
みずいぼ(伝染性軟属腫)
ウイルス感染
掻くことで増える
カポジ水痘様発疹症
ヘルペス感染
発熱・重症化あり
入院が必要な場合も
当院の治療の特徴
✔ 正確な診断✔ 個別に薬を調整✔ スキンケア指導✔ 感染症管理
「その子に合った治療」
こんな方はご相談ください
かゆみが強い
繰り返す湿疹
ステロイドが不安
夜眠れない
スキンケアがわからない
よくある質問(Q&A)
Q1. アトピーは治りますか?
A. 完全治癒は難しいですが、コントロールは可能です。
Q2. ステロイドは使い続けて大丈夫?
A. 適切に使えば安全で、標準治療です。
Q3. 保湿だけで治りますか?
A. 軽症なら可能ですが、多くは薬が必要です。
Q4. 食事制限は必要?
A. 必要な場合のみで、自己判断は危険です。
Q5. 子どもでも薬は使えますか?
A. 年齢に応じた安全な薬を使用します。
Q6. どれくらい通院が必要?
A. 症状により調整しますが、定期管理が重要です。
クリニック情報
THE YOKO BAYKiDs
ザ・ヨコハマフロント・ベイサイドクリニック小児科
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地
THE YOKOHAMA FRONT 3階
(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)





