【泌尿器科症状】尿の色が濃い・尿の色がおかしい
- 4 日前
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更新日:2 日前
〜その色、放置して大丈夫ですか?〜
結論
尿の色は体の状態を反映する重要なサインです。
一時的な変化で問題ない場合もありますが、重大な病気が隠れていることもあります。
尿の色の基本
健康な尿は「薄い黄色」です。これは尿中のウロビリンによる色です。
尿の色別原因と考えられる状態
■ 濃い黄色
原因:脱水
・水分不足で尿が濃縮・朝一番や運動後に多い
水分摂取で改善すれば問題なし
■ 無色透明

原因:水分過多 or 糖尿病
・水分の摂りすぎ・アルコール後・糖尿病(多尿)
頻尿・のどの渇きがあれば要注意
■ 赤色(血尿)

原因:血尿
・尿路結石・膀胱炎・腫瘍(がん)
見たら即受診レベル
■ オレンジ色
原因:食事・サプリ
・ビタミン剤・にんじん・かぼちゃ
👉 基本は問題なし
■ 茶褐色(コーラ色)

原因:肝臓・筋肉障害
・黄疸(肝機能低下)・ミオグロビン尿
👉 要検査(危険度高)
■ 白色(にごり)

原因:感染・リンパ異常
・膀胱炎・乳び尿
痛みや頻尿があれば感染の可能性大
■ 紫・青色
原因:PUBS(特殊状態)
・カテーテル長期留置・細菌分解による色素生成
見た目は驚くが緊急性は低いことも
当院の考え方
尿の色は「結果」であり、本当の原因を見極めることが重要です
当院では・尿検査・エコー検査・必要に応じて血液検査
により、原因を明確にして適切な治療を行います
よくある質問(Q&A)
Q:尿の色は毎日変わっても大丈夫ですか?
A:水分量や食事で変化するため問題ないことが多いです。
ただし異常な色が続く場合は受診が必要です。
Q:透明な尿は健康ですか?
A:水分が多いだけの場合もありますが、糖尿病の可能性もあるため注意が必要です。
Q:血尿は痛みがなくても危険ですか?
A:はい。無症状の血尿でもがんが隠れている場合があります。必ず受診してください。
Q:茶色い尿は疲れのせいですか?
A:激しい運動後であれば可能性がありますが、肝臓の病気の可能性もあるため注意が必要です。
Q:白く濁るのは大丈夫ですか?
A:感染症の可能性があります。排尿時痛や頻尿があれば膀胱炎を疑います。
Q:色だけで病気は判断できますか?
A:ある程度の目安にはなりますが、正確な診断には検査が必要です。
Q:どのくらいで受診すべきですか?
A:・赤色(血尿) → すぐ受診・茶色・白濁 → 数日以内・その他 → 継続するなら受診
Q:水を飲めば改善しますか?
A:脱水の場合は改善しますが、病気が原因の場合は改善しません。
受診の目安
以下に当てはまる方は早めに受診してください
・尿の色が明らかに異常・血が混じっている・にごりや悪臭がある・色の異常が数日続く・発熱・痛み・体調不良を伴う
まとめ
尿の色は体からの重要なサインです。「様子見で大丈夫なもの」と「すぐ受診すべきもの」の見極めが大切です。
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当院では当日検査・迅速診断が可能です。気になる症状がある方はお気軽にご相談ください。

監修者情報
小林 良祐(こばやし りょうすけ)
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科副院長
泌尿器科部長日本泌尿器科学会専門医
経歴弘前大学医学部卒業
横浜市立大学附属病院
茅ヶ崎市立病院
小田原市立病院
平塚共済病院
さがみ林間病院
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科 副院長・泌尿器科部長
保有資格・所属学会日本泌尿器科学会
専門医日本泌尿器内視鏡
ロボティクス学会
腹腔鏡技術認定医日本がん治療認定医機構
がん治療認定医緩和ケア研修会
修了ボトックス講習
実技セミナー 修了
クリニック情報
横浜フロント脳神経外科・泌尿器科
TEL:045-620-2610
〒221-0835
神奈川県横浜市神奈川区鶴屋町一丁目41番地
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(THE YOKOHAMA FRONT CLINIC MALL内)
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