気象病・天気痛・寒暖差疲労にルイボスティーが注目される理由
- 6月3日
- 読了時間: 4分
【医師監修】雨の日に頭痛・だるさが出る人へ

監修:市村真也
「雨が降る前になると頭が痛い」
こんな経験はありませんか?
雨の日になると頭痛がする
台風が近づくと体が重い
季節の変わり目に疲れが抜けない
関節痛や肩こりが悪化する
めまいや吐き気が出る
これらは単なる気のせいではありません。
近年では
気象病(天気痛)寒暖差疲労
として医学的にも広く認知されるようになっています。
そして最近、自律神経ケアの一つとして注目されているのが
「ルイボスティー」
です。
気象病・天気痛とは?
気象病とは、
気圧・気温・湿度の変化によって起こる体調不良の総称です。
特に多い症状は
頭部症状
頭痛
片頭痛
めまい
耳鳴り
全身症状
倦怠感
疲労感
眠気
集中力低下
痛み症状
肩こり
首こり
腰痛
関節痛
です。
なぜ天気で体調が悪くなるのか?
近年有力とされているのが
「内耳センサー説」
です。
耳の奥にある内耳は
気圧
平衡感覚
重力
を感知しています。
低気圧が近づくと
内耳がその変化を感知し、
脳へ情報を送ります。
すると
自律神経が過剰に刺激され、
体がストレス状態になります。
自律神経の暴走が症状を作る
自律神経には
交感神経
活動モード
副交感神経
休息モード
があります。
気圧変動が激しいと
このバランスが崩れ、
血管の拡張
血流異常
筋肉の緊張
疲労感
が起こります。
結果として
頭痛やだるさが現れます。
実は「炎症」と「酸化ストレス」も関係している
最近の研究では、
天気痛の背景に
軽度の炎症反応
や
酸化ストレス
が関与する可能性が指摘されています。
酸化ストレスとは、
簡単に言うと
体のサビ
です。
このサビが蓄積すると
疲れやすい
痛みを感じやすい
回復しにくい
状態になります。
そこで注目されるルイボスティー

ルイボスティーは
南アフリカ原産のハーブティーです。
現地では何百年も前から
健康維持のために飲まれてきました。
近年の研究では、
様々な健康効果が期待されています。
ルイボスティーが気象病に良いと考えられる3つの理由
① 強力な抗酸化作用
ルイボスティーには
アスパラチン
ケルセチン
ルテオリン
などのポリフェノールが含まれています。
これらには
体内の酸化ストレスを軽減する働き
があります。
気圧変化による疲労感や炎症の悪循環を和らげる可能性があります。
② ノンカフェインで自律神経に優しい
気象病がある方は
すでに自律神経が不安定です。
そんな時に
コーヒー
エナジードリンク
濃い緑茶
を大量に飲むと、
交感神経が刺激される場合があります。
ルイボスティーは
完全ノンカフェイン
です。
夜でも安心して飲めるため、
睡眠の質改善にも役立ちます。
③ 体を温めて血流をサポート
気象病の患者さんには
冷え性
血流低下
首肩こり
を伴う方が少なくありません。
温かいルイボスティーを飲むことで
副交感神経が優位になり、
リラックスしやすくなります。
寒暖差疲労にもおすすめ
最近増えているのが
寒暖差疲労
です。
例えば
朝15℃
昼28℃
夜18℃
のような日です。
1日の気温差が大きいと
体温調整のために
自律神経がフル稼働します。
これが続くと
疲労感
肩こり
頭痛
不眠
が起こります。
ルイボスティーは
温活習慣としても優秀です。
医師おすすめの飲み方
朝
起床後の水分補給として1杯
低気圧接近前
天気予報で雨や台風が予想される日に
早めの水分補給
就寝前
ホットルイボスティーでリラックス
飲む時のポイント
冷たい飲み物より
常温〜ホット
がおすすめです。
胃腸を冷やさないことが
自律神経の安定につながります。
ルイボスティーだけで治るわけではない
重要なのは
ルイボスティーは
「薬」ではなく「体調管理のサポーター」
であることです。
根本的には
十分な睡眠
規則正しい生活
軽い運動
ストレス管理
水分補給
が重要です。
こんな症状は医療機関へ
以下の場合はセルフケアだけで済ませないでください。
頭痛が急激に悪化した
手足のしびれがある
ろれつが回らない
強いめまいが続く
吐き気が止まらない
日常生活に支障がある
脳卒中や他の病気が隠れている場合があります。
まとめ
雨の日や台風前に体調を崩す原因は、
単なる気分の問題ではなく
気圧変化による自律神経の乱れ
が大きく関係しています。
ルイボスティーには
抗酸化作用
ノンカフェイン
リラックス効果
温活サポート
という特徴があり、
気象病や寒暖差疲労に悩む方の日常ケアとして取り入れやすい飲み物です。
「頭痛薬を飲む前に、まずは自律神経を整える習慣を。」
雨の日が少しでも楽になるヒントとして、今日からルイボスティーを取り入れてみてはいかがでしょうか。





